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■社会のルールをアウトドアから学ぶ


社会のルール

最近の若い者は・・・言う上の世代からの言葉に、我々は反感を覚えたものであるが、実際自分が

歳を取ってみると、ついついそう言いたくなる気持ちも理解できるようになってきた。

最近のアウトドアフィールドには、マナーや社会ルールの基本が分かってない人達が増えてきている

と嘆きたくなるようなことがしばしばあります。

公共の場であるアウトドアフィールドにおいて、時々自分の事しか考えていない勝手気ままな振る舞い、

周りの迷惑などなんのその、自然破壊も、ゴミの投げ捨てや散らかしも平気。

注意すれば、かえって横暴な態度を取る人だっている。

子供達だけにはそのような大人には育って欲しくない、そのためにもアウトドアを通して社会のルール

を教え込む事はとても重要なのです。


■ゴミの捨て方について

子供と一緒にアウトドアを楽しむのもいいが、アウトドアを通して子供達をきっちり教育していきたい。

例えばゴミ一つを取っても、家庭ではきっちり分別している子供がアウトドアに出るとその辺にポイ捨て

してしまう。

分別ゴミは家庭の中、都会の中だけの社会ルールだと思っていたと言うのである。

実際、山歩きやMTVなどでアウトドアを楽しんでいると、不法投棄のようなゴミに出くわす事がある。

ポイ捨てされたゴミを見かけることなどしょっちゅうである。

決してそれに背を向けずに、ポイ捨てされたゴミを拾おう。

そしてちゃんとゴミ箱に捨てるのだ。

子供にも必ずそうさせていただきたい。

何よりも身を持って教える事が大切なのだと思う。

それが出来るのがアウトドアなのだ。


■子供を過保護しない

また、現代は少子化の影響もあってか、親や祖父母などからも過保護に育てられている

子供が増えつつある。

勉強は出来るかも知れないが、我がままに育てられ、自分だけ、もしくは身内や友人

だけが良ければいいといった風に育ち、前述のような嘆かわしい常識を持った大人の

予備軍になってしまうかもしれない。

過保護に育てられた子供には本当の強さが身に付かないと思う。

弱いものをかばう強さがなく、自衛のための強さも無い、イジメにあいやすい子供は

過保護から来ているように思う。

例えば、一人っ子の子供をアウトドアに連れて行く場合、集団生活を学ばせる意味でも、

友人家族や親戚などと一緒にアウトドアに出かけ、子供達だけで遊ばせるといいかも知れない。

キャンプならば、子供達に共同責任で食事の後片付けを最後まできっちりやらせ、

親は一切口も手も出さない。

泣きついてきても自分達だけで解決させるのである。

トラブルはつきものだが、それが彼らを成長させる。

子供にとっては仕事を押し付けられる被害者意識も生まれるかも知れないが、そいういった

ことも社会では日常茶飯事、毅然とした態度で集団指導しよう。

これは子供の教育だけではなく、親である我々にとってもよい勉強になると思う。

そして少しでも多くの正しいマナー、社会のルールを身に付けたアウトドアマンが増える事を望みます。
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