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TOPページ > ダッチオーブン〜究極の調理器具 |
■ダッチオーブン〜究極の調理器具
●アメリカのカウボーイが愛用 アウトドアでは何でも作れる万能なダッチオーブンが便利です。 ダッチオーブンはもともとヨーロッパで使われていた鋳鉄製の鍋で、それをアメリカの開拓時代 にオランダの商人が売り歩いていたことからこの名前が付いたと言われています。 食材を放り込んで火に掛けておくだけで、後は放っておいてもそれなりに美味しい料理が出来上がります。 そのためダッチオーブンは特にカウボーイ達に愛用されてきました。 現代のサラリーマンに負けず劣らず多忙な彼らを支える便利な調理器具なのです。 ●ダッチオーブンは万能調理器具 ダッチオーブンはとにかく重い、スタンダードな12インチタイプでも8kgもあり、蓋だけでも2kgだ。 この鍋の厚みが高い蓄熱力と熱伝導性を生み、熱を鍋全体にまんべんなく伝える。 さらに重くて丈夫な蓋が圧力鍋の効果を発揮し、その密封性で素材のうまみを閉じ込める。 蓋のふちは立っているので炭などを乗せても転がり落ちず上からも加熱できるのが特徴です。 焼く、煮る、蒸す、炒めるといった基本的な調理をこれ一つでやってのける万能調理器具なのです。
一方で鋳鉄のダッチオーブンは料理には万能だが、メンテナンスにはやたらと手間が掛かる。 新品を購入したらシーズニング(慣らし)をしよう、まずはクレンザーとスポンジでワックスを落とす。 鋳鉄で作られているので小さなバリ落としも必要な事がある。 次に鉄臭さを消すためにネギ、ニンニク、ショウガなどを鍋全体に押し付けながら十分に炒める。 最後に鍋の中も外も取っ手もすべてにオリーブオイルを塗り込んで、ようやく準備OK。 使った後も重いので洗うのは結構大変である、直ぐに洗わないと錆が出る。 汁物の料理だと1〜2時間ほど放って置くだけで錆が浮き始めるほどである。 洗剤で綺麗に洗ったあとは良く乾かし、また全体にくまなくオリーブオイルを塗ってから保管 しなければならない。
しかしこの面倒臭さがダッチオーブンの魅力でもある。 長く使い込めば使い込むほどに鍋が黒光りし多少メンテナンスをしなくても錆びなくなってくる。 鋳鉄の奥深くまでオイルがしみ込み、黒いオイルのコーティングが出来ていく。 こらがダッチオーブニスト憧れの「ブラックポット」である。 ダッチオーブンには自分の鍋をこのブラックポットに仕上げていく楽しみがあるのです。 最近ではお手軽なダッチオーブンが登場している。 鋳鉄ではなく黒皮鉄板製の錆びがほとんど出ないタイプのものです。 鋳鉄製よりも値段は高いが、お手軽にダッチオーブン料理を楽しむのならこちらが便利です。 いずれにせよ、今やダッチオーブンの人気はかなりの勢いで高まっており、アウトドア料理の 定番になりつつあります。 |
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